
ダイヤモンドプリンセスは今大変な状況にあります。船内では隔離状態が続き内側船室など一部の人のみ決まった時間でのデッキでの運動に限られています。
長期のクルーズの為高齢者が多く体の不調を訴えたり薬を要求する様子が見られます。
何より部屋から出られない閉鎖空間で過ごす事が体調を崩す大きな原因となっています。

体調を悪くし香港で下船した船客がいたあたりから隔離されていればこれほどの感染者を出さずに済んだかもしれません。当初は船内では普通に食事をとったりシアターで観劇したりと船の旅を楽しんでいました。
関係者はこれほどの感染力があるとは思っていなかったのかも知れません。
この段階で手すりや食事のトング、エレベーターの押し釦などで感染がどんどん広がったと考えられます。

バルコニー船室
船会社では今回の旅行代金はタクシーや飛行機代を含め返金すると発表されました。乗船料一人35万円とみても約9000万円になります。船籍はイギリスで船会社はアメリカですが大変な負担を強いられます。よくぞの英断です。
あまり報じられませんが乗組員にも相当な負担がかかっているのではないでしょうか。一部に船を降りたい、国に帰りたい、もう辞めたいなどの声もあるようです。きっと疲れきっていると思われます。
船医も居ますが原則2人での対応で3時間待ち、武漢の医師のように疲弊状態と思います。

ゴルフ練習場

ホールでの演奏
13日現在新たに44人の感染者が発表されました。まだ未検査の人も数多くいます。これからも沢山の感染者が出てくると思われます。
横浜の病院はほぼ満杯状態だそうです。残り二千数百人が全数検査を求める声もありますがそれには煩雑な手間のかかる検査の為、政府でもなかなか思い切れずにいます。
高齢者や病気のある人を優先し下船させる意向で話は進んでいるようですが是非早期に実行してほしいものです。
私もクルーズが好きで数多く乗船していますが今回の出来事はひとごとではありません。
5月始めに乗船予定がありますが正直心は揺れています。マスクや手袋は必需品になるでしょう。早く収まってほしいと願わずにはいられません。
※旅行会社から5月のクルーズは中止になったと連絡がありました。

挨拶する船長

青森港

ダンスレッスン

これらの映像は以前私が乗船した時のものであり今回のコロナウイルス騒ぎのものとは関係がありません。